ODSはリチウムイオン電池パックの設計、開発、組み立てまで一貫してご提供します。小型~中型の組電池を得意としており、充電回路やBMS回路と併せてのご提供も可能です。またリチウムイオン電池に関わる様々なサポートをさせていただくコンサルティングサービスも用意しています。
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※テキストはWikipedia より引用しています。
リチウムイオン電池をケースに入れて組立てれば、電池パックを作ることができます。リン酸鉄リチウム電池も、電池パックを作る時に使われることがある電池です。電池をセルの状態ではなくパックして使用しているのは、その方が幅広い用途に使用しやすくなるからです。リチウムイオン電池などを使って作られている電池パックは、現在さまざまな製品を製造するために使用されています。リチウムイオン電池が入った電池パックが使われることが多いのは、サイズの小さな電化製品です。小型であっても使用する電気の量が多い電化製品にも使用できます。こうした製品の代表的なものはノートパソコンです。ノートパソコンも使用するためには多くの電力が必要になりますが、内部にリチウムイオン電池が使われた電池パックを使用することで、必要な電力を供給することができます。スマートフォンにも、リチウムイオン電池が使われた電池パックが使用されています。これらの電化製品にリチウムイオン電池が入った電池パックが使われているのは、リチウムイオン電池が他の電池と比べて高い性能を持っているからです。リチウムイオン電池の優れているところは、使用できる電圧が高いことです。3ボルト以上の電圧を使用することができます。従来のタイプの電池の場合、使用できる電圧は2ボトル未満である場合が多かったので、リチウムイオン電池が開発されたことにより、高い電圧が必要な電化製品にも電池パックが使えるようになりました。リチウムイオン電池が高い電圧を出すことができるのは、従来のタイプの電池と使用している溶媒が異なっているからです。電池が電気を発生するためには溶媒が必要になりますが、どのような溶媒を使用するかによって、発生できる電気の大きさも変わります。従来の電池には溶媒に水溶液などが使用されていたので、高い電圧をかけると電気分解が発生してしまいました。ですがリチウムイオン電池では有機溶媒を使っているため、高い電圧を使用できる電池パックを作れるようになりました。